アパートやマンションなどの賃貸住宅に引っ越しを考えている方へ。
お部屋選びから始まり、引っ越し作業を経て、いざ!新居生活へ!
でも、、あれ?
なんか部屋が汚い…。
クリーニングがちゃんとされていないのか?
こんな汚部屋は嫌やーー!
とならない為に!
新居で新生活を始める前に、ハウスクリーニングが適切に行われているのかどうか。
チェックするべきポイントをお伝えします!
▼賃貸物件の清掃は誰がしているの?
それは物件を管理している大家さん、もしくは専門の清掃業者が行います。
どちらにせよ、人間がお掃除をしますので品質の面で個人差が出るのは当たり前なんですが、問題なのは業者によって掃除の基準が違うということです。
例えばエアコンの掃除について。
エアコンの表面を拭くだけで中のフィルターは掃除をしない業者があります。
手抜き?
それはなぜなのか?
清掃費用が安い業者だからです。
清掃を依頼する管理会社はコスト削減のために
安価で品質の良い清掃業者を使用したいのですが、安価で品質が良くない業者を使っている場合があります。
しかし、どんな業者を使っているかなんて分かりませんので、自分で気づくしかないんです。
清掃の不備に気づいた場合は不動産屋さんにその旨を伝えれば再清掃をしてくれることがほとんどですので、初めにしっかりチェックしましょう!
▼チェックすべきポイント
○エアコン
先ほども書いたように、中のフィルターを見ましょう。
埃が取れているかどうかチェックです。
◯換気扇・レンジフード
換気扇もエアコン同様、外側の拭き掃除のみでフィルターを外した中は掃除されていないことがあるので要注意です!
ちゃんと掃除されていない状態だと換気扇の吸煙能力が弱かったり、最悪の場合油がポタポタ落ちたりする場合も…。
◯キッチン棚
棚を開けて中を覗いて見ましょう。
業者によっては中は掃除しない場合もありますが、カビ汚れなどが発生しやすい場所なので注意しましょう。
◯お風呂場
カビ汚れなどが発生しやすい場所なので、こちらもチェックが必要です。
◯全体的な埃汚れ
上記の清掃箇所はしっかり清掃されているけど、窓枠などを中心に全体的に埃っぽいことがあったりします。
これは清掃はしっかり行われたが、その後長期間そのまま入居なしってパターンに多いです。
この場合も不動産屋さんに言えば再クリーニングしてくれることが多いのでチェックしましょう。
◯虫の死骸
賃貸物件によっては虫駆除剤を撒いて害虫の駆除をしてくれるサービスがあります。
たまにあるパターンで清掃業者が入ったあとに虫駆除を行ってしまうことがあります。
掃除してキレイになってるのに虫の死骸や薬剤の汚れが付着していたり…。作業順逆だろうと!
以上。
入居前に見るべきハウスクリーニングのポイントでした。
僕自身この記事を書く一週間前に引っ越しをしたばかりですが、入居時とても綺麗でした。
ただ、これを維持していくのが難しいんですよねー
入居前チェックは自分がして
これからの美観の維持は嫁!任せた!
とは言えるわけもなく、掃除するのです。
ダイソンの良い掃除機が欲しいなー
これは言ってみよう!