熱帯魚を買ったとき。酸素はどのぐらいもつの?よりもっと重要なこと。

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熱帯魚などの魚を買ったときに

この袋の中の酸素ってどのくらいもつの?

と気になったことありませんか?

 

ズバリ答えは

2日は余裕で大丈夫です!

 

 

熱帯魚や海水魚などのアクアリウム商材について、

ネット通販で有名な「チャーム」というお店があります。

そこで熱帯魚を注文すると、発泡スチロールの箱の中にビニール袋でパッキングされたお魚が届けられます。

通常は前日発送で1日で届きますが

沖縄や北海道だと2日がかりで到着となります。

 

つまり…

袋内の酸素だけでも2日は十分もつようになっています。

これは通常のお店でも同じです。

 

酸素量は魚にとって問題なし。

しかし、気をつけるべき

重要な点が1点あります。

 

 

魚を買ったとき

【温度変化】に要注意です!!!

 

お店で元気だった魚が自宅の水槽に入れると

死んでしまう。その大きな原因の一つに持ち帰り時の温度低下、または温度上昇があります。

 

袋の中の水なんて、1リットル程度です。

少ない量の水は外気温に左右されやすく、すぐに温度が変化してしまいます。

 

特に冬場と、夏場は要注意です。

 

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ここで、先ほどのネット通販の話に戻ります。

通販のように移動時間が長くて、しかも沖縄や北海道までお魚を届けるのに温度変化は大丈夫なのか?

 

それが大丈夫なんです。

保温性の高い発泡スチロール箱に入れられ、

気温が低い冬場にはホッカイロ、

気温が高い場合は保冷剤などが入っています。

 

そのため

水温が適切な範囲に保たれるのです。(ほんとにスゴイ!)

 

この方法は通販に限らず、熱帯魚店で魚を買ったときにもオススメします!!

 

特に

夏場、冬場、家まで時間がかかる人

 

移動用の発泡スチロールを用意しましょう。

また気温によって保冷剤、ホッカイロも用意すると完璧です。

 

お店によっては、使い終わった発泡スチロールやホッカイロはサービスしてくれる所もありますので一度聞いてみるのも◎

 

【まとめ】

○熱帯魚を買ったさい、魚の酸素不足は心配しなくてよい。

 

○移動中の温度変化に気をつけること。

発泡スチロール、ホッカイロ、保冷剤で対策を行いましょう。

 

 

以上。

手間が掛かることですが、

快適なアクアライフのために。。。