熱帯魚・海水魚 照明時間のコントロール方法
アクアリウムを綺麗に見せる重要なアイテムと言えば、照明ですよね。
照明からの光は水槽を綺麗に見せる為だけではなく、魚や特に水草にとって重要な生命源になります。
しかし、アクアリウムのバイキンマン的存在の苔にとっても照明の光は生命源です。
長い時間、照明をつけているとあっという間に苔がガラス面にビッシリ!!…泣
今回はそんな重要なアイテムの照明ライトについて
適切な照明時間とそれを上手くコントロールする便利な道具について書きたいと思います。
○照明時間が長くなりがち
○照明時間が不規則
○付けるのを忘れていた。あっ消すのも…
全て解消します!!
適切な照明時間とは?
オススメの照明時間は
ズバリ
○水草なしの魚水槽で6時間。
○水草水槽で8時間。
意外と短いと思いますよね。
ただ、これまで10年以上アクアリウムをしている経験から、これがベストです!
(一部難しい水草など例外を含みますが…)
これより長いと苔の発生が顕著に増え、
これより短いと水草の成長に不可欠な光合成不足になり、水草維持が難しくなります。
ちなみに、魚水槽にとっては室内の自然な光があれば
ぶっちゃけ、照明は付けなくても問題はないです。
でもやっぱり、アクアリウムの見栄えの点で6時間程度をオススメします。
ライトを付けて見ないと綺麗じゃないですからね。笑
照明時間のコントロール
ライトのスイッチをオンオフするのは
毎日規則的にできていますか?
たまに付けっぱなしで寝てしまったりすることありませんか?
人がやるとなると、忘れてしまうことや正確な照明時間のコントロールは難しいと思います。
そんなあなたに使っていただきたいのが
電気のプログラムタイマーです!
これは本当に便利です!
自分の思うままにライトのオンオフが可能なので、いつも適切な照明時間が可能となります。
ちなみに僕はいつも夕方の16時から24時までの8時間。
タイマーをセットして使っています。
またまたちなみに、
熱帯魚屋さんでアクアリウム用で売られている商品もありますが、
電気屋さんやホームセンターで売られている家庭向けの商品の方が安くてオススメです。
1000円以下であります!!
また、デジタル式や曜日別にコントロールできる物など
様々な種類がありますので、自分の生活に合うものを探してみるのも楽しいですよ?笑
以上。
照明時間のコントロールにお困りの方は是非使って見てね。
より快適なアクアライフへ…!
チッチッチ…
あ。もうすぐ、体内タイマーが消灯しますので
この辺で! 笑