当ブログを始めて一ヶ月経ったころ。
あるサイトの運営者からオファーがあり、ライターとして副業をするようになりました。
今回はライターという副業を実際にやってみた結果、以下のことがわかったので書いていきたいと思います。
○記事作成の流れ
○副業として割に合うのか。
○個人ブログとの違いは?
それではいってみよう!
▼扱う記事内容と記事作成の流れ
ライターとして記事を書くといっても、どんな記事を書いているのかで記事に対する報酬に違いが出ます。
記事には大きく分けて2種類あります。
1. 誰でも書ける記事
ネット上で調べれば簡単に検索できるもの。
商品紹介などの自分の感想を載せるもの。
主婦の方が家事の片手間でお小遣い稼ぎをするイメージ。
2. 専門的知識がないと書くのに時間がかかる記事
例えば、
『マンションを借りる際に確認すべき項目5選』
というタイトルの記事があるとします。
この記事を書くときに不動産の知識がある人とない人では大きく内容に差がでるのは想像できますよね?
記事を依頼するクライアントにとっても記事を読む読者にとっても、自分の知らない知識をわかりやすく説明している記事はとても貴重です。
従って、記事の専門性によって報酬も大きく変わります。
今回僕が副業として扱っているのは
2番目の専門的知識を用いた記事を書いています。
○記事作成の流れ
僕が実際に受けている記事作成の流れについて説明します。
1. クライアントからの依頼
まずクライアントから記事の依頼がきます。
数種類のテーマが提示され、この中から書けるものはありますか?
みたいな形で依頼され、テーマを選びます。
次に選んだテーマに対して、キーワードとして○○という文字を記事中で使ってください。
と注文がきます。
つまり、大きなテーマを選んで
指定されたキーワードを使いながら記事を書いていくのです。
例えば
当ブログでタツノオトシゴの記事を書きましたが
それを例にすると
テーマが『タツノオトシゴ』
キーワードに『飼育方法』『繁殖』
と指定されると
それに基づいて記事を作成していきます。
こうすることで、タツノオトシゴの飼育方法と繁殖について説明されている記事が出来上がります。
そのタツノオトシゴの記事はこちら↓
http://ak-pgaq-c23.hatenablog.com/entry/2017/08/09/230410
また、記事の内容とは別に以下の形式も指定されます。
○最低文字数の設定
例えば3000文字以上書いてね。という感じに。
○基本単価の設定
基本単価は1文字○円です。という感じに。
記事の執筆が完了。
クライアントに投稿。
そこで最終の記事の価格が決まります。
専門性が高い記事だと判断されると
基本単価以上の価格になります。
▼副業として割に合うのか。
ライターとして副業を始めて一ヶ月。
5記事ほど書きました。
記事単価としては平均2.5円
平均文字数5000文字
1記事作成所要時間 約6時間
つまり、時給に換算すると
時給2080円ほどになります。
この金額が割に合うか合わないか。
専門的な技術を扱う仕事と見れば金額は安く感じるかと思います。
ただ、僕自身は副業としては全然アリなんじゃないかと。
理由は以下です。
○体力をあまり使わない。
○空き時間に分割して書ける。
○書くことで自分の知識の整理ができる。
更に知識の向上に繋がる。
○なにより自分の記事が多くの人に読んでもらえてると考えるだけで嬉しい。笑
▼個人ブログとの違いは?
企業から依頼があって書く記事と
今このブログで書いている記事にはどのような違いがあるのか。
最も感じている違いは形式が決まっていること!
○形式が決まっている。
先ほど書いたように、企業から指定されるテーマやキーワード。
更に文字数や文の構成も指定されます。
個人ブログとは違って自由がないんですよね。
当たり前ですけど、ふざけた文字が書けない。
うんことかうんことかうんこ。
絶対書けないです。
だから僕は趣味でもブログを続けますよ。
うんこって書きたいもん。(小学生)
こうゆう滑る感じ 大好きだから。笑
▼最後に
ちなみに今回の記事が依頼された記事なら時給いくらになるのか?
文字数 約1900文字
所要時間 90分
文字単価 2.5円とすると
時給 約3100円になりますね。
やっぱり良いね!ライター!